2009年2月1日日曜日(晴れ)

2日間降り続いた長雨で、地面の凍結が完全に溶けました。
それに伴い、見合わせていたブルーベリー花壇(縁枠)作りに取り掛かりました。

昨日も強風でしたが、今日も台風並みの荒れた天気に覆われての作業となりました。
それほど寒くなかったのがせめてもの救いです。



こちらのチップは完全に熟成していません。
ブルーベリーは酸性土壌を好み、特にピートモスとの相性がよいのですが、ピートモスは結構高価なため、トン単位で注文したらとんでもない価格になってしまいます。

そこで安く代用できるものはないものかとネットで調べてみました。
すると、リサイクルチップを土に混ぜたり、マルチングをしたりして有効活用してブルーベリー栽培を試みている専門家がいることを知りました。
リサイクルチップは以前仕事で取り扱ったことがあるのですが、ブルーベリーに打って付けの品物だとは、その時は興味がなかったので思いもしませんでした。
しかし何処となく、ピーとモスに似ているなと、以前より薄々感じてはいました。
有機質、コスト削減、リサイクル、雑草防止など、とてもよいことばかりです。
これ以上のものはないと、すぐさま地元の業者さんで取り扱っている所はないか、調べて見ることにしました。
すると案外近くで扱っている業者さんがありました。
電話で聞いてみると配達もしてくださるとの事。
値段もかなり安いので即座に注文しました。

画像が注文したリサイクルチップです。
リサイクルチップとは工事などで伐採した樹木などを大きな粉砕機に入れて細かく粉砕したチップの事です。
刃の調整次第で繊維の荒いもの、細かいものとに加工が出来るようです。
私が注文したのは細かく粉砕されたチップです。
まだ完全熟成しておらず、発酵の途中です。
積み上げたチップの中に手を入れると、とても暖かく感じます。
単品で使うのにはまだ早いので、現場の土とよく混ぜて使う事にしました。
マルチングにはこのままでも使えそうです。

ちなみに今回10m3分注文したのですが、それを大幅に超える量をサービスしてくれました。
実際には15m3はあるかと思います。
それにしても、10m3分配達料込みで4,000円とかなり安かったので助かりました。
一ヶ所には置ききれなかったので二ヶ所に分けて降ろしてもらいました。
縁枠に使用する枕木をユンボで吊って運びます。

国産枕木は平均で縦15cm、奥行き20cm、長さ210cmあります。
重いもので1本辺り60〜70kg位あります。
人力で運ぶと大変なのでユンボを利用します。
枕木を綺麗に揃えるために水糸で遺形作りをします。


水糸に合わせて枕木を並べていきます。
同時に天場の水平も調節します。

(画像にマウスポインタを置くと変わります。)
何とか並べ終えました。
枕木によっては歪んでいるものやサイズが微妙に違うものがあるので真っ直ぐに並べるのは案外難しいものです。(^^:)
枕木が動いてしまわないように鎹で止めていきます。
枕木はかなり固いため釘や鎹を打つのも結構疲れます。(汗°)
今回チェーンソーは使いませんでしたが、枕木を切ると直ぐに切れなくなります。

(画像にマウスポインタを置くと変わります。)
鎹を打ち付けて枕木が動かないようにしてから枠の中を掘削して土を耕します。
ブルーベリーの場合は浅根性なので40〜50cm程度の深さに耕しました。
耕した土へリサイクルチップを入れて土と混ぜ合わせます。

画像の大きな袋はフレコンといって、土や砂、飼料などを運ぶのに便利です。
いろいろなタイプがありますが、おおよそ500kg〜1トン位の重さに耐えられます。
値段は1,000円以下で買えます。
一つあると便利です。

(画像にマウスポインタを置くと変わります。)
よく混ぜ合わせたら平らに均します。
直ぐに植栽はしないで少しの間馴染ませます。


これで第一工程が完了しました。(汗゜)



(画像にマウスポインタを置くと変わります。)





2009年2月7日土日曜日(晴れ)

ブルーベリーの植栽予定地の隣に、もう一つ枕木で枠を作りました。
こちらは桃を栽培するためのもので、枠で囲ってみて、どの程度樹の勢いが抑制されるかを確かめるために設けました。
苗木は信頼と実績のあるいつものイシドウさんに注文しました。
またしても一番興味深い品種が品切れでしたが、イシドウさんのご厚意により、送料2,100円分をサービスしていただきました。
到着にはもう少し時間が掛かりそうですが、今回は前回よりも沢山の苗木を注文しました。
全て特等苗という事で、到着が待ち遠しいところです。(^^)
それと前回届いたリンゴの苗木、2品種を植え付けました。

ブルーベリー栽培予定地の隣に桃栽培用のものを作りました。
地下には自由に張れますが、横は制限されるので、半根域制限栽培のような形になります。
今後植栽してみて、どのように成長していくか楽しみです♪
リンゴの苗木を植え付けました。
品種はスイートメロディーとパインアップルです。
ブルーベリー壇の場所は高台で見晴らしが最高です。
リス小屋周辺の通路です。
まだまだ冬といった感じです。
スモモのソルダムです。
蕾が沢山付いています。
こちらは秋姫です。
こちらも沢山の蕾が付いています。
沢山実ってくれる事を期待したいです。(^^)







2009年2月8日日曜日(晴れ)

最近晴れの日が多いのですが朝から強風続きで日中、外の作業がしんどいです。
本日は昨日作った桃壇に杭を打ち込む作業と、山桜の挿し穂の準備をしました。

今回は主枝を表と裏の二つに分けてV又はY字形に仕立てようと考えております。
主枝の角度が均一になるように胴縁を掛けて、その上に苗木を持たれかけさせようと思います。

という事で、初めに杭を等間隔に打ち込みます。
杭を打ったら、真竹を仮止めします。
竹ですが、去年の若竹のものは柔らかくて持ちが悪いので二年以上経過したものを使います。
竹を水平にしてみて苗木の傾き具合を確かめます。
画像の斜めの支柱が苗木に例えています。
これは将来の第2主枝になります。
そして反対側の根元より少し上から出てくる芽を第1主枝とします。
桃は根元に近い枝のほうが強くなるので、第1主枝も直ぐに第2主枝に
追い付くと思います。
真ん中の短い支柱は壇の中心、即ち植え付け位置です。
本当は画像位の角度が理想なのですが、これでは通路を歩くのに邪魔になるので、もう少し胴縁(竹)を上げることにしました。
上記よりかなり上げてみました。

角度がかなりきつくなっていますが、将来大きくなった時の事を考えてあえて良しとしました。

画像にマウスポインタを置くと変わります。
竹は真っ直ぐのようでどれも曲がっています。
その竹を正面から見て出来るだけ真っ直ぐに見せるのには竹の芽を
正面にくるようにします。
こうして竹の癖を利用するとかなり真っ直ぐに見えるようになります。

画像にマウスポインタを置くと変わります。
竹の継ぎ目は尻を口元に差し込むようにします。

杭との固定は釘留めにします。


画像にマウスポインタを置くと変わります。
一先ず完成です。

部分部分に補助杭を打ち込んでおきました。

この胴縁に苗木を持たれ掛けさせ、そのまま第2主枝とします。
山桜の徒長枝です。

挿木に利用したいと考えております。

少しの間水を吸わせておきます。



2009年2月11日水曜日(曇りのち時々晴れ)
本日は果樹に肥料を施しました。
化学質肥料の価格は以前に比べてかなり高いものと化けてしまい、果樹栽培においてもコスト的に馬鹿になりません。
そこで今年は、なるべく有機質のものを与えて、土作り、病気の抵抗力(活力)を付けさせようと考えております。
今回は発酵鶏糞と木草灰にオール8の弱めの化成肥料を足して施しました。
出来ればここへ米ぬかを混ぜたいところでしたが、無かったのでやむを得ず化成肥料を使いました。
化成肥料は即効性も兼ねてという意味で施しました。
ちなみに鶏糞は15s入りで128円でした。
この前見に行った時は98円にて販売されていたので、その時大口購入しておけばよかったと、少々後悔しましたが、化学質肥料に比べたら、ワンコインで買える値段なのであまり文句は言えないかもしれません。(^^:)
それと、近日中にブルーベリーの苗木を定植するために植栽位置の等分割り振りを行いました。


とてもシンプルなものばかりです。
今回は即効性に化成肥料を少々と、ぼかしに気味に鶏糞と木草灰を使用しました。

画像にマウスポインタを置くと変わります。
いつもはゴミとして扱っていた灰ですが、これからは貴重な肥料として使っていこうと思います。


画像にマウスポインタを置くと変わります。
私の場合は地面にばら撒かないで、幹の周りに数箇所穴を掘って地中に施すようにしています。
果樹の本数が沢山あると結構大変な作業になりますが、この様に穴を掘って施したほうがよく効く様に思います。
ばら撒きは手っ取り早いのですが、表面に撒くため、雨で流れやすく、草も生えやすくなってしまいます。
草に勢いを付けても意味がないので、面倒ですがこうしています。
施した後はカラスなどに悪戯されないように埋め戻しておきます。
ブルーベリー壇に植栽のための割り振りを行いました。
縦横約60cmピッチで割り振りました。
この間隔ですと約90本植えられます。
間隔が少し狭いかもしれませんが、植え付け予定の苗木は1〜2年生の幼苗なのでこの程度にしておきました。
枠寄りは半分の30cmにしました。
将来壇からはみ出しても可と想定して。


画像にマウスポインタを置くと変わります。





2009年2月14日土曜日(晴れ)


今日はとても温かい一日で、5月頃と勘違いするほどでした。
一気に桜の花が咲くのでは?と心配になるくらいでしたが、二月の半ばだというのに半袖でも過ごせるような陽気とは奇妙な感じがしないでもありません。
そんな中、本日はいろいろと用事があったので、果樹の作業は殆ど出来ませんでした。

取りあえず、前回行ったブルーベリーの植栽間隔が狭すぎると感じたため、60cmから約90cmに広げました。
またご指摘をしてくださった“しおさん”には感謝いたします。
おかげ様で躊躇いなく決断する事が出来ました。
今回は数より株間がキーワードになったようです。(^^)
これによって株間が広くなりましたが、その分植栽本数がかなり減りました。
計算では90本から50本位になった感じです。
その分、品種の厳選が問われますが、とても楽しみな悩みとなりました。

それとこれから挿木をした際の管理場(トンネルアーチ)作りを行いました。

またイシドウさんから今年2回目の苗木が届きました。

これから沢山の行事が控えております。
明日はかなりのハードスケジュールになりそうです。(汗)



株間を60cmから約90cmに変更しました。
これでも狭いかもしれませんが、それでもかなりゆったりとした感じに
窺えます。


でも肝心な苗木を植え付けていないのですが。。。(^^:)
トンネルアーチを作りました。
この上にビニールシートを被せて挿木苗の管理をします。
イシドウさんから2回目の苗木が届きました。
今回は前回よりも一段と大きな苗木に感じます。
スコップと比べてもらえば分りやすいと思いますが、実に見事な苗木です。
カット苗でないのも有り難いです。

今回は大半の苗木をそのまま活かした仕立て方にしようと考えております。
品種名は後のお楽しみという事で。(笑)





2009年2月15日日曜日(晴れ)


昨日ほどではありませんでしたが、今日もポカポカ陽気でとても暖かな一日でした。
梅の花も温暖な陽気に誘われて一斉に咲き始めたようです。
桃とスモモの花芽も綻びはじめました。
芽の動きを観察すると、もうそろそろ接木の時期かもしれません。
こちらのほうもぼちぼち準備を始めなければ。。。

というわけで、本日は桃の植え付けと山桜の挿木を行いました。


この前作った桃壇の中央に植え穴を掘ります。
今回の課題はコンパクトですので、間隔は227cmの5本植えと
しました。
品種は、暁桃太郎、なつおとめ、まどか、大玉系ゆうぞら、紅錦香です。

その他に今回注文した品種は、一宮水蜜と川中島エクセラ、ネクタリンのエンパイヤ、ハネージュ、スモモのトパーズがあります。
トパーズ以外は鉢植え栽培にしたいと考えております。
いつも私は植え穴の底に落ち葉を敷き込んでいます。
そしてから有機質に富んだ山土を入れます。
これだけで十分なので、元肥などは入れてません。



画像をタッチすると変わります。
今回はV字、又は地際からのY字のような仕立て方にする予定なので、気持ち分、植え付け位置を後方にします。
植え付けが終了したら、水を流して根を土に馴染ませます。
これとは逆に、結束してから水を与えると根っ子が浮いてしまい、地中に隙間が出来てしまいます。
最悪の場合、宙ぶらりん状態になってしまい、その後の生育に支障をきたします。



         画像をタッチすると変わります。
十分に水を与えて落ち着いてから苗木を結束します。
画像はいぼ結びといって、植栽工事では定番の結び方です。
この結び方は緩まないのと、縄を無駄にしない利点があります。
今回は支柱(竹)を下側にして、苗木を覆いかぶすようにしました。
    こんな感じです。
          5本とも結束が終わりました。


画像はありませんが、竹の先端は節止めにしてあります。
雨水が溜まって腐るのを防ぐためです。
今回は行いませんでしたが、籾殻で竹を磨いてあげると持ちがよくなります。


          画像をタッチすると変わります。
          よく見ると蕾が沢山付いています。
今回は上質な苗木をそのまま活かしたいと思いますので、強剪定は行いません。
これにより、植え付け1年目にして果実を見ることが出来るかもしれません。
また根元付近から出た新梢を第一主枝とする予定ですが、
良い位置から出ない場合も想定して、枝の一部を保存しました。
この枝を接いで成功すれば、直ぐに第一主枝を作ることが出来るはずです。
     数日間水に浸けておいた山桜を挿木しました。

今回は実験のために2パターンを試しました。
通常の挿木の他に、根元に黒マルチを敷いて地温を上がりやすくしてみました。
用土は直ぐ近くから採れる鹿沼土と赤土を少々混ぜたものを使用しました。
挿し穂の長さは特に決めておらず、まちまちですが、ぐら付かない様に鉢底近くまで深く挿してあります。
切り口は楔状が殆どで、太目の挿し穂は鉛筆を削るような感じに加工しました。
挿し穂の頭にはカルスメイトを塗りました。

ここ数日間の温暖な陽気で葉芽が少し膨らんだようです。



           画像をタッチすると変わります。
   灌水をした後、トンネルアーチに移動しました。
   当分の間、こちらでの管理になります。

   近いうち、ブルーベリーの挿木が待っています。






2009年2月16日月曜日(晴れ)


石灰硫黄合剤を散布しました。
今日の朝は風がなかったので散布しやすかったです。
希釈倍数は10倍で散布しました。
この薬剤は風があると最悪で、ほんの少しの霧が目に入っただけでも涙が出てきます。
臭いもきつく、毒性が強いので、帽子、保護眼鏡、マスク、手袋、汚れてもいいような服装で行ったほうが無難です。
できれば扱いたくない薬剤ですが、病気の予防には否めません。







2009年2月21日土曜日(晴れ)


本日は今期初の接木(切り接ぎ)とブルーベリーの定植及び挿木、モモ、ネクタリン、ブトウの苗木の鉢上げ作業を行いました。
午前中は凄く風が吹いていて、凍えながらの作業となりましたが、午後は一転して風が収まり、暖かささえ感じました。


今期、第一回目の接木作業になります。
ここ何年かの間、接木作業はしていませんでしたので、久しぶりの作業となります。
今回はスモモのトパーズを穂木に、台木にはサンタローザの根を堀り取って、適当な長さに切り分けて利用しました。
おそらく根のほうもスモモ台だと思われます。
適当な台木がない場合は、これが一番手っ取り早いと思います。
適当な長さに台木を切ったら、刃物を縦に2〜3cm入れます。
形成層が判りづらい場合は、台木の端を斜めに切ると判りやすいです。
穂木を削ります。
割り接ぎの場合は楔状に切りますが、今回は台木の端に接ぎますので
このような片削り切り返しにします。
順番的にはどちらでもかまわないと思いますが、慣れない場合は返しを先に
削ってから、合わせ面を後から削ったほうが切り口の先端が綺麗に仕上が
るかもしれません。
返しは45度、合わせ面(長いほう)は2〜3cmが理想です。
合わせる面はあまり深く削る必要はなく、形成層が見えれば十分です。
削ったら、間をおかないで直ぐに台木と合わせます。
形成層を合わせます。
どちらか片側だけで十分です。
両側をきっちりと合わせようとすると、かえって難しくなります。
接木テープを巻きます。
電工用のテープでも代用できます。
手順は下から上へテープを伸ばしながらしっかりと巻いて行きます。
台木の切り口や接合部分に水が入らないように気を付けながら丁寧に
巻いて行きます。
また、せっかく合わせた穂木がずれないように注意します。
上まで巻いたら下へ戻り、下側で結びます。

    完成です。
 蒸散防止のために穂木の頭に癒合剤を塗っておきます。
    苗木1本から10本接ぐ事ができました。

中には殆ど根が無いものもありましたので、接ぎ挿しのように見えるものも
あります。
無事に活着してくれるとよいのですが。(^^:)
  ビニール袋を被せて湿度、温度を保ちます。


活着したかどうかはもう少し先になります。


ブルーべリーのチャンドラーとホームベル(将来の台木用)を
挿木しました。
          挿し穂を削ります。

   水の吸い上げをよくするために楔形に削りました。
    用土はピートモスと鹿沼土を適当に混ぜました。


            ロールオーバーが働きます。
  灌水後、挿し穂の頭に癒合剤を塗ってトンネルに入れました。


    一体どれくらいの確率で初根するのか楽しみです。


        全滅だけは避けたいものです。(汗)


ブルーベリーの定植を行いました。
この前挿しておいた篠に水糸を張り、植え付け位置を出します。
今回植え付け予定の苗木です。
全て一品種ずつで、ノーザン、サザン、ラビットと様々です。
自分で増やしたものや購入したもの、頂いたものなど、
こちらも様々です。
挿して間もない竹庇護のようなひ弱な苗も多数混ざっています。
植え付け位置に苗木を置いていきます。
ピートモスを少し混ぜて植え付けました。
              植え付けが完了しました。

乾燥を防ぐために、購入したリサイクルチップを敷いてマルチングを
行いました。
この様に名札だけで何処に苗が植えてあるのか分らない
ものもあります。
蕩けないで無事に育ってほしいものです。


枕木を並べて植え付けた鉢物を置きました。
モモとネクタリンは45リットル鉢に、ブドウは10号の菊鉢に植えました。


   ロールオーバーが働きます。







2009年2月22日日曜日(晴れ)


昨日に引き続き、ブルーベリーの苗木10品種を植えました。
これでブルーベリー壇の中に40品種が入りました。
あと10品種ほど入るスペースがありますが、これからは選択するのに悩みそうです。



今日も小さな幼苗です。

どれも接木されたものではないので、土壌条件が合わないものがあるかもしれませんが、各々の特性や成長過程が見られると思うのでとても楽しみです。

まずは勢いのあるシュートやサッカーを出して欲しいところです。







2009年2月28日土曜日(晴れのち曇り)


昨日降り続いた雪の影響で本日の作業は見送りかと思っていましたが、日中気温が上昇してすぐに午前中のうちに溶けて跡形もなくなりました。
そこで午後から苗木の鉢植え作業と支柱掛け、露地植え果樹の移植、苗木の植え付けなどを行いました。


画像に名前が付いている樹を移植して、西洋梨の辺りにプルーンの
苗木が入ってきます。
西洋梨は黄色い文字の椿がある辺りに移植することにしました。

               画像変わります。
別注のモモ苗木1本を鉢に植えました。

  画像一番手前の緑色の樹です。
幼苗の割には大変高価な品種です。

 〔ヒント〕名前の最後に【】が付きます。(笑!?)
ヴィーナスの花芽です。

間もなく開花しそうな感じです。

我が家のスモモの中では一番膨らんでいます。



この前散布した石灰硫黄合剤、その後何度か雨に当たりましたが、
全く落ちていないようで安心しました。


























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